2022年08月 一覧

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逆流性食道炎の治療には生活習慣の見直しが大切です。

近年、食生活の欧米化や重なり続けるストレスによって日本人にも逆流性食道炎の患者数が増えてきているそうです。

逆流性食道炎は胃酸や十二指腸液が食道に逆流して粘膜を刺激し、炎症を起こしてしまう疾患です。このことによって、胃の痛みや違和感、げっぷや胸やけ等様々な症状がおこります。最悪の場合食道がんにまでなってしまう可能性もあります。

では、この逆流性食道炎になってしまったら、どうすればよいのでしょうか?

まずは病院へ行って診察を受けることが一番です。必要に応じて薬も処方してもらえます。

それに加えて、生活習慣や食生活の見直しも大切な治療法の一つになります。

逆流性食道炎になってしまう時は、ストレスが溜まっていたり忙しかったりで暴飲暴食をしていることが多いと思います。しかし、ストレスをすぐに取り除くということは難しいことだとは思いますが、食生活に関しては自分で気を付けることが出来ます。

手始めに油もの、刺激物、アルコール類をやめましょう。これらが胃を刺激しているということは誰もが分かることです。

逆流性食道炎は、胃酸過多になって溢れた胃酸が食道まで逆流してくるわけですから、なるべく胃酸の出ない胃にやさしい食事を心がけましょう。

脂肪分や糖分の多いスイーツなども、けっこう胃に負担をかけていますので控えた方がいいです。基本的に和食を心がけると良いと思います。

そして、生活習慣として食べた後すぐに横になったり早食いをしない等が挙げられます。夕食後は二時間ほど時間を空けてから就寝できるといいですね。しかし、なかなかそれが難しい人は就寝時に上半身を少し高くすると胃酸の逆流を防げます。また、胃の形から左側を下にして横になると胃酸が逆流しやすいので、なるべく右側を下にして横になった方がいいので、横向きに寝る習慣のある方はなるべく右側を下にして寝るようにしてください。

このように生活習慣や食生活を改善しつつ、医師に処方された薬を飲んでいれば逆流性食道炎は治療できます。

逆に言うと薬だけを飲んでいても生活習慣や食生活の見直しをしなければ、いつまでも完治しませんし治ってもまたすぐに再発してしまいます。

忙しい現代人にとって、いつ誰がかかってもおかしくない疾患です。 日々の生活を少し振り返って胃をいたわってあげましょう。