最近日常的に考えていることは、自分が毎日成長しているのかということです。
もう40歳近くなり、自分自身が退化してしまっているのではないかと思うことが多いからです。
肉体的に退化してしまうのは致し方ないことだと思いますが、知識や知恵などは、退化しないように心がけていたいものです。
そのために、今でも日頃から本を読むように心がけています。
本を読むことにより、いろいろな考え方を吸収できることになります。
やはり生きているうちはずっと勉強することを心がけていくことが大切だと思います。
また、成長していくためには、年をとっても新しいことにチャレンジし続けていくことが大事だと思います。
自分は今年何ができたかというと、あまり新しく出来たことはないかもしれません、しいて言えば、ネットオークションを開始したということでしょうか。
いろいろなものを売りに出し、それなりの収入を得ることができました。
新しいことを始めるのに、遅すぎるということはありません。
始めたいと思った時が、始めどきということになると思います。
人間はこれまでいろいろなことに挑戦して、いろいろな文明を作り上げてきました。
これからもいろいろな開発をして、新しい時代を作っていくのではないかと思います。
人間というのは、本当にすごいと思います。
始めは水中生物から進化していき、今の形になっていったのですから、とてつもなく長い時間がかかっています。
生物の進化というのは、本当にすごいものだと思います。
そういったスパンで考えると、我々の一生などはほんの一瞬なのかもしれません。
しかし、その一瞬が積み重なり、大きな流れを作っているのだと思います。
人生において重要な事は、やはり、新しいことにチャレンジしていくこと、新しいものを生み出していくことだと思います。
自分も、これから残された人生において、出来る限り新しいことにチャレンジしていくことを忘れないようにしたいと思います。
2015年11月
一覧
前々から興味のあったブログに挑戦!
今は芸能人から一般の人まで、たくさんの人がブログを書いていますよね。
これまでは読むだけで楽しんでいたんですが、自分自身でもブログを書いてみたくなりました。
でも文章なんて書いたことはありませんし、誰か読んでくれるのか、どんなことをテーマに書いたらいいのかなど、いろいろ悩みましたが、とりあえずやってみることにしました。
ブログを書くにあたって、まず無料のブログを作ることから始めなくてはいけなくて、それもどこがいいのか悩みました。
アメブロとかFC2などありますが、私はよく楽天市場で買い物をするということもあって、楽天ブログに決めました。
内容は何気ない日常のこと、子供のこと、節約のこと、好きなインテリアのことなど様々です。
ブログをやり始めた初日で、すでに7名ほどの人が私のブログを読んでくれて、さらにコメントをくれた人がいたんです!
「こんなにすぐ反応があるの?」とびっくりしました。
これで調子に乗った私は、飽き性でありながら必ず1日1回ブログを更新するという作業をもう3ヶ月ほど続けています。
自分が購入して良かったものの記事を書くと、結構読んでくださる人が多く、とても嬉しく思いますね。
ブログを書いている人というのはこういう嬉しさを日々感じながら長く続けているんだと実感しました。
ただ、私のブログの内容にはあまり実生活の写真を載せていないせいか、見てくれる人が急激に伸びるということはありません。
でもちょっと心配症なところもありますから、ブログに個人情報が出てしまうことは避けたいんですよね。
子供や自分の写真を顔がわからないように加工して載せている人もいますが、知り合いからはバレバレになってしまうのが怖くて躊躇しています。
でももうちょっと訪問者を増やすために、そのへんも考えていかなければいけないのかなと感じています。
ブログの背景なども定期的に変更するなど、変化を楽しみたいですね。
今のところブログは私にとって楽しいものであります。
この前天王寺のボーネルンド プレイヴィルへ行ったのですが、その事も早速ブログにアップしようと思っています。
大切にしたい日本の裸の付き合い文化
世界中で伝統的な裸の付き合いというものは、けっこうあるものです。
欧州ではサウナ文化がありますが、フィンランドでは男女混浴になっているのが普通です。
男女とも体を隠さないでサウナに入るというのは、なにか日本の江戸時代の混浴風呂を思い起こさせます。
アジア太平洋地域では、高温多湿の気候なこともあり、人々が裸に近い姿で日常的に過ごす文化が続いてきました。
近年は西洋文化の影響があって洋服を着るようになっても、重要な祭事には裸になるというのは、日本を含めて共通した風習のようです。
日本で裸の付き合いというと、祭りを思い起こすのではないでしょうか。
ふんどしを締めただけの格好の大勢の男が神輿を担ぐ姿は、全国的に見られます。
神社の祭事では禊を行うときにも、男性は裸になって冷たい水の中に身を沈めて、穢れを祓います。
日本で女性が裸を人前に晒す場面は、日本神話の中にも見られます。
天孫降臨神話のときに、巫女であるアメノウズメが、猿田彦大神の前で上半身を露出したという話も伝わっています。
裸の付き合いが今でも最も日本に浸透している、その象徴といえる文化は銭湯です。
見知らぬ人同士が一つの浴場へ集まって、体を綺麗にしたり温まったり、団らんを求めて集まる場所として機能しています。
よく古代ローマの風呂文化と比較をされますが、日本のようなお風呂文化が残っているのは、高温多湿な気候であり、お風呂が欠かせなかったからでしょうか。
現在の日本のお風呂文化は、スーパー銭湯が普及したり足湯が普及するなど、種類が増えて多様化してきました。
しかし一つだけ危惧をされているのは、人口の減少によって古くからある店舗が閉店に追い込まれることです。
戦後には日本各地に老舗銭湯がありましたが、古くからある店舗は、かなり数を減らしているということです。
これも時代の流なのだと思いますが、日本の昔ながらの裸の付き合いの文化は、今後も残していきたいものです。
養老渓谷の黒湯の温泉
このまえ、養老渓谷の温泉に行ってきました。千葉に旅行に行くことは初めてです。
小さい頃は千葉に住んでいたのですが、いい思い出がたくさんあります。
緑や畑の多いところだったのですが、通っていた小学校には花がたくさん植えられていました。
担任の先生がお客さんがこの学校にくると、よく花がきれいですねとみなさん言うんですよ、と言っていたのを覚えています。
大人になってからは、初めての千葉です。
養老渓谷に行くにはまず小湊鉄道に乗るんですが、これがなんともいい雰囲気の電車でした。
ちょうど旬の時期に行ったのですが、菜の花と桜が咲いてそれが電車からずっと見えるんです。
懐かしいような癒されるような、ほのぼのした感じがしました。
普段も緑が好きなのですが、こんなにまわりが全部緑というのは生活の中でなかなかないので、とてもリフレッシュできました。
養老渓谷の温泉は黒く、まろやかなお湯でした。
行く前に口コミを見たら、子供が黒すぎてこわがって入りたがらなかった、という口コミがあったので、どんなに黒いんだろうと思っていました。
実際の温泉を見ると、確かにまっ黒で、自分の体が見えません。
底も見えないので入るときは少し注意しながら入りました。
でも入ってみると、コーヒーゼリーの中に自分が入ったようで、気持ちよかったです。
窓からの景色もよく、山や緑が見えました。
ここ養老渓谷はなんといっても秋の紅葉が見事だそうです。その時期は日本でも有数の紅葉の名所なのだそうです。
窓からの景色も秋にはすごいんだろうなと思いました。
その他の時期は、紅葉の時期のように混んでいないので、ゆっくり過ごしたい人は逆にいいかもしれません。
養老渓谷のハイキングにも行きましたが、ほとんど人にすれ違うことがありませんでした。
豊かな渓谷と水と緑を独り占めできる感覚というか、いい気持ちでまわれました。
今回行った温泉旅館以外にも、たくさんの旅館があるので、また行きたいと思います。
また、年末には福岡の温泉で宴会の予定もあり、楽しみです。