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高畑淳子見て思う事、母親はいつの世も息子に甘いのか

今回高畑淳子さんの息子が起こした事件は高畑さん自身の人生をも変えてしまうような重大な事件になってしまいました。
これから高畑さんがどうなってしまうのか、ファンとしてはとても心配です。
事件の後の対応についてとやかく言われますが、結局のところ、母親は息子が可愛いので甘くなるのではないかと思います。

自分も仕事で母親から息子のことで電話がくることがあります。
息子と言ってもすでに成人して独立した息子です。
「息子のことは全部自分がやっている、息子は何も知らないので自分が手続きしたい」と言ってききません。
高畑さんも結局、過保護な母親ということなんです。
高畑さんが過保護だというのは、息子が芸能界デビューした当初から思っていました。
今までの高畑さんは若者にもきちんと悪いことは悪いと指摘できる人だったと思います。
それが、息子にはめちゃめちゃ甘い。
こんなに自分を大事に思っている母親に対して息子はそれが当たり前と思っているのか、テレビに映し出される姿はほめられるものではなかったです。
自分もすべての番組をチェックしているわけではないですから、芸能界で仕事をしていくうちに母親に対する尊敬の念を抱いていたとは思いますが・・・。

異性の親、つまり、父親なら娘、母親なら息子に甘いと言われます。
いつの世もそれは変わらないのではないでしょうか。
仕事で、過保護な母親に振り回されて、同僚の相談した時にその同僚に言われたことが印象に残っています。
自分は、子供がいないのですが、同僚は片親で息子さんと娘さんを育てています。
どちらが可愛いかと言ったらやっぱり息子だと言います。
何故なら息子は優しいからと言いました。
子離れしない親は困るとは思っても、過保護な母親の気持ちは分かるのだそうです。

何度も書きますが自分は子供がいません。子供がいない立場と子供を育てている立場では考え方はまったく違うと思います。
しかし、今の世の中、過保護な母親が犯罪者を生んでいるということも考えられないでしょうか?
母親の愛情なく育った子供が犯罪者になってしまうとも言われますが、あまりにも過保護なのも考えものなのかもしれません。
ともあれ、子育てとはとても大変な仕事です、今更ながらに両親に感謝しなければいけないと思うのでした。
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美しい歯を守るために定期健診は必須

歯医者というと虫歯になったりと何か症状がないと行くことがない人もいらっしゃるかもしれません。
私は社会人になってすぐ、歯を矯正していたので、毎週のように歯医者さんに通っていました。そのことがきっかけとなり、歯医者さんに定期的に通う習慣になったんだと思います。八重歯がありガタガタだった並びが整った自分の歯を毎日、鏡で見るのが楽しくてその美しくなった歯を保つために、矯正が終わった現在も2ヶ月に一度は必ず定期健診を受けています。

定期健診では自分では除去できない歯石を取ってもらったり、歯を白くするホワイトニングをしています。
一日三回食後に歯磨きをしているにも関わらず、歯の裏に歯石がついていたり、歯と歯茎の間にも汚れが溜まっていたりしますが、そのケアの中で新たに虫歯になりかけた歯が見つかったり、虫歯治療で行った詰め物やかぶせている歯の不具合も見つかったりするので、本当に健診を受けていてよかったなと思っています。

あとは気になっている歯の着色です。私は睡眠時に口呼吸になっているようで、鼻呼吸の人より歯が着色すると先生に言われたんです。コーヒーを飲んでいるから着色があるのは仕方がないのかなと思っていたらそういうことも影響していたとは知らず驚きました。
自分の歯の健康を保つためには信頼できる歯医者さんを見つけることが大切だと思います。


医学部はこれからも有望です

最近は進学率の上昇で、半分以上の高校生が大学等、上位の学校に進学するそうです。
ですから、ほとんどの人が大学卒の高学歴ということになるわけです。
それだけ大卒が溢れると、大学卒と言うことが何のブランドにもならないと言えます。
そんな中でも別格の存在と言えるのが医学部を卒業した人です。
高収入の代名詞ともいえるのが医者です。

実際はかなりハードな仕事であることは間違いないでしょうが、一般のサラリーマンなど足元にも及ばないほど収入が高いのも事実のようです。
これからは大学を出ても就職口が保障されているわけではありません。
ですから、医学部などほぼ確実に仕事につけるところに人気が集まりそうな気がします。
聞くところによると、医者はまだまだ不足している地域が多いそうです。
逆に歯科医はかなり過剰になっているそうで、歯科医として開業しても、少ないパイを大勢の歯科医で奪い合う状況になると見込まれています。
おそらくサービス、技術のあるところは生き残れるでしょうが、そうでないところは淘汰されると思われます。
それに比べると、医者は恵まれていると言えます。

地方では医師不足が深刻で無医村も増えると思われます。
しかし、多くの医師は地方への赴任を望んでおらず、地方に行くなら年収で800万上乗せすることを望んでいるというアンケート結果があります。
800万円上乗せというのはすごい額ですね。
一般のサラリーマンの常識とは違います。
ですが、医者がいないと困るのは事実です。


高級オフィス街(?)OLのランチ事情

高級オフィス街…という言葉があるのでしょうか??
オシャレでハイソなオフィス街に勤めています。
勤務地を会社以外の友人ないし同じ会社でも別の勤務地の友人に言うとカッコイイ気がします。

しかし大問題、ランチが高いのです。
ディナーはもってのほか。
でもディナーは大問題にはなりません。移動して食べればよいのですから。

オフィス街なので、飲食店はそこそこあり、ランチの時間帯はとても賑わいます。
しかし、基本ランチ1食1,000円以上。1750円レベルもザラにあります。

異動でこの街(部署ですが)に配属され、とにかくランチの価格帯に驚きました。
今までのオシャレな都会の勤務地には、1000円以上のランチのお店もありましたが、ファーストフードもあったのに…マックない!吉野家ない!松屋ない!…ふつうどれかあるでしょ!?田舎じゃないんだから!?と思うも、ないのです。…スタバはある…。

コンビニはあります。
イートインコンビニもありますが、忙しそうなサラリーマンがささっとコンビニランチを済ませていたり、コンビニ飯をかきこんだ後そのままイートインコーナーにつっぷしていたり。。忙しそうにコンビニランチで済ませるサラリーマンも、どこか人目を気にしているというか、「コンビニでぼっち飯を食べているところを同僚に見られたらマズイ」という雰囲気でコソコソ食べている方が多く、職場界隈のイートインコンビニは良い印象がありません。

そんな高級オフィス街?で働く私のランチ事情ですが、実はこんな高級ランチを食べに外に行かなくても、【社食】があるのです!

一般的な社食のイメージとはどんなものなのでしょうか?
「美味しくもないけど、そこそこ栄養バランスはとれていて、安い」が、代表的なイメージだと思います。
社食がない代わりに選べる仕出し弁当を発注する会社もありますよね。こちらも基本的には値段相応、昼食にお金はかけない感じだと思います。

しかし、今私が勤務する、高級オフィス街にある事業所の社食は、「美味しくもないし、高い」のです…。
「美味しくない」だけならまだいいのですが、一品一品が高く…ごはん(小)120円、味噌汁(具ほぼなし)70円、けんちん汁150円、メインのおかず各種500円(ハーフ300円)、小鉢各種150円、サラダ小120円、などなど。
ごはん小+味噌汁+メインのおかず+小鉢1でも840円もするのです。

カレー400円(ごはんにレトルトカレーがかけてある程度)や、ざるそば400円で済ませることもできますが…。

OLという立場上、OL仲間とランチを共にするのも仕事のうちなので、泣く泣くランチ代をかけざるをえません。
一日1000円×20営業日とすると、月2万円がランチ代になるとは…。

お弁当の持ち込みは基本的には禁止です。
おにぎりをこっそり持ってきて、ごはん代わりに食べている人もまれに見かけますが、白い目で見られる、そんな会社なのです。

毎月家計簿をつけていて、食費の高さ、しかもその内訳がランチ、ということに愕然とする今日このごろです。
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ジュエルズチタン印鑑 使われる石の種類

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チタン印鑑には幾つか種類がありますが、その中でも特に女性にオススメなのがジュエルズチタン印鑑です。
印鑑の上下を表すアタリの部分に宝石や貴石が埋め込まれており、見た目にも華やかで可愛いので特別な印を作る際にはぴったりの印鑑です。
今回はそのジュエルズチタン印鑑に使われる代表的な石の種類をまとめてみました。

まずはスワロフスキーからです。ジュエルズチタンと言えば、これが一番イメージしやすいかも知れません。

クリスタル(白または透明に輝く石です)
ライトローズ(淡いピンク色をした石です)
ヒヤシンス(鮮やかな赤色をした石です)
ライトシャム(真紅の石です)
バイオレット(淡い紫色をした石です)
カプリブルー(深めの青色をした石です)
クリソライト(淡い緑色をした石です)
ジョンキル(黄色の石です)

次に宝石・貴石・天然石などです。
ラピスラズリ(濃い青色の石です)
アメジスト(紫色の石です)
ピンクトルマリン(鮮やかなピンク色の石です)
ブルートパーズ(鮮やかな水色の石です)
シトリン(鮮やかな黄色の石です)
ペリドット(淡い黄緑色の石です)
レッドアゲート(ブラウンに近い赤茶色の石です)
タイガーアイ(琥珀色の石です)
オニキス(漆黒の石です)
パール(乳白色の石です)
ガーネット(深く落ち着いた赤色の石です)
アクアマリン(淡い水色の石です)

以下のは鑑別書が付くものです。
ブラックダイヤ(黒く光輝く石です)
ルビー(真っ赤に輝く石です)
サファイア(淡い青色に輝く石です)
エメラルド(緑色に輝く石です)

以上がジュエルズチタン印鑑に付けられる主な石の種類です。
見た目が可愛いものから不思議な力があるとされているものまで、実に様々な種類の石をはめ込む事が出来ます。
上に挙げたもの以外にもきっと下記のサイトのように自分の好みのものが見つかるかと思うので是非探してみて下さいね。


フォトエッチング教室に行って来ました

最近、フォトエッチングの教室に行って来ました。

聞きなれないかもしてませんが、ガラスや金属プレートに文字や写真を彫り込んでくれて綺麗な仕上がりになるものです。
最近ではよく名勝史跡の看板が銅板でプレートに書いてあることがありますが、あの文字や写真はこのフォトエッチング加工という技術で出来たものなんですよ。

この加工はマニア?の間では自分の家でも楽しんでいる人がいて、僕もネットを見て独学で楽しんでいました。
でも簡単な文字はガラスに彫りこめるものの、本格的な絵柄や写真などという高度なものは方法もわからず・・。
ネットでは成功している人もいるんですが、方法がよくわからなくて出来ませんでした。
困っているとちょうどエッチング加工全般を教えてくれる教室を見つけました。
技術的なことを教えてもらえるのかはわかりませんが、専門家の人に一度話を聞いてみるのも良いかなと思いました。
ただ見つけられたのは1つだけ・・。
軽い出張気分で電車を使って泊まりがけで行って来ました。

教室では小学生くらいの子供から僕と同年代の人、お年寄りまでいろんな人がいました。
興味のある人たちがいっぱいあるんだなぁとちょっと嬉しい。
教室ではまず簡単なガラスエッチングを自分で作ってみるところから始めました。
ガラスには自分で彫っても出来ます。
子供だとこういうものから自分のお絵かき気分で出来るので良いですね。
最終的に自分の絵がガラスに綺麗に描かれていて満足げです。

次は少しレベルが上がり、ガラスに綺麗な文字を腐食という工程を経て彫り込む作業です。
A、B、Cが書いてある定規を使って、エッチング用の用紙に文字を書きます。
これをガラスに貼って、エッチング液を塗ります。
しばらく待つとガラスに文字が浮かび上がってくるので、細かいやすりで削って出来上がりです。
使ったことの無いエッチング液だったので、これは自作の参考になりました。
教室はここで終了。
作ったグラスはお土産として持って帰ってみんな満足そうでした。

教室が終わって、いよいよ先生に僕が悩んでいる工程を聞いてみました。
先生も個人的に楽しんでいるそうです。
先生が使っているのは市販のエッチングキットだそうです。
そんなキットがあるとは知りませんでした。
そのキットには金属とガラス両方に対応したレジストシート(絵や写真を印刷するもの)などが入っていて、インクジェットプリンタでも出来るそうです。
実際に自分で作った金属プレートの写真を見せてもらいましたが、まさに僕が求めている写真入りのプレートです!

いつでも質問していいですよとメールアドレスを交換して終了。
さっそくこのキットを買って、今挑戦中です。
工程で少しわからないところは先生に聞いて行って頑張っています。

まだ文字だけですが、これまでより格段に細かい文字が彫り込むことが出来るようになりました。
写真への光明が見えてきたので頑張って作ってみます。


洗濯が大好きです

我が家は4人家族ですが、洗濯物が多いので一日に3回洗濯機を回すことがあります。
子供達がスポーツクラブで活動しているので、そのユニホームを洗うことが多いからです。
そのため、洗濯洗剤はいつも常備しています。

気がつくと洗濯洗剤を切らして慌ててコンビニへ買いに行くことがあるからです。
ドラックストアは色々なものが安く売られているのでよく行きます。
洗濯洗剤だけでも多種多彩なものがあり、選ぶのも楽しいものです。
私は粉状の洗濯洗剤が好きで、香りがついているものが特に好きです。
天気がいい時には洗濯をして沢山干すと気持ちがスカッとします。

雨が続くと室内干しになりますが、出来るだけ天日で干したいと思っています。
洗濯を干したり畳むことは好きだけど、片づけるのはちょっと苦手です。
そのため、片付けは家族それぞれに頼んでやってもらっています。
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鍼灸院でディスポ鍼をするということ

鍼灸院でディスポ鍼をするということと聞いて、いったいどれだけの人がその意味をわかると思いますか。もしかすると、鍼灸院という文字も読めない人がいるかもしれませんし、ディスポ鍼というものになると、いったい何のことなのかと思う人が多いのではないでしょうか。鍼灸院は、「しんきゅういん」と読みます。しんきゅういんという読み方を聞けば、しんきゅういんはこういう漢字なのかとわかる人が増えるとは思います。ただし、鍼灸院と言われてもわからない人もいるはずです。鍼灸院とは、鍼とお灸で治療をするとされている施術をするところです。鍼は「はり」と読みます。針のようなものを使っておこないます。お灸はあの燃えるものです。鍼と灸ということならわかる人がさらに増えますね。

では、ディスポ鍼というのは何なのでしょう。鍼ですから、鍼の種類ということが予想されます。ディスポ鍼が何なのかということを説明してくれるサイトがすぐに見つからないので困るのですが、どうやら使い捨ての鍼のことをディスポ鍼というようです。英語で使い捨てというのはディスポーザブルとかって言うんでしたっけ?その意味でディスポ鍼というのかもしれません。ディスポ鍼は使い捨てだから、治療を受ける人で気になる人はディスポ鍼の方がいいのかもしれませんね。ディスポ鍼のことを調べていると、鍼灸師の中には、ディスポ鍼を使うのを避ける人もいるみたいです。ディスポ鍼を使わない鍼灸師さんは、洗浄もきちんとしているでしょうし、消毒や滅菌もきちんとしたあとで保管しているに決まっています。そうだとしても、人によっては、ディスポ鍼じゃなきゃ嫌だという人はいるのでしょう。そういうものですよね。ディスポ鍼というものがなければ気にすることなかったのに、そういうものが登場すると、ディスポ鍼を使ってくれる方がいいと考えてしまうわけです。人間はそういうものですよね。いろいろな発明品などと同じように思います。


30代主婦のつぶやき・私らしいスタイル

この歳になると頭の中をいろいろと駆け巡るのは、景気がこれからどう変わるのかということです。決して私の年齢に限ったことではないのでしょうが、若い頃は家庭を持ってたわけでもなく、得た収入は自分の思うように使い、自由な独身時代を過ごしていたから、今ほどの考えはなかったんです。仕事に出なきゃ暮らしていけない、仕事ばかりじゃ自分時間が確保しにくい、給与も頑張った分のそれ相応の対価なんだろうか?と思わずにいられないのです。ひと昔前に職場で社長が「この不景気だ、ボーナスはカットする」の言葉に目玉が飛び出るほど驚いて、悲しかったです。世間では同じ思いをされた方、それ以上にリストラで苦しんだ方々もおられたでしょう、自分はまだ幸せなほうです。ただ、その発言をした社長の暮らしぶりが何も変わらずいまだに毎晩飲み歩いている現実をみると、あまりにも虚しいんですよね。私だったら社員とともに塩水飲みます。

事の発端は消費税ですかね。日本に初めて消費税が導入されたのがまだ私が小学生だった頃で、連日のワイドショーでは怒りに満ちた世間の声に何かしらの不安感を抱いたのを覚えています。自販機のジュースが100円だったのが、消費税3%プラスになったことで何故か110円となり、小学生の自分にはその仕組みも計算も分からず、なんだかとてもややこしいことになったぞ、と漠然と感じていました。やがて5%、計算しやすくなったとはいえ商品は高くなり、貯金のためとせかせか働く毎日、そして容赦なく襲い掛かる8%。「働けど働けど我が暮らし楽にならざり」石川啄木はよく言ったものですね。家庭をもって生活にお金はかかるし、子供にも将来困らないようにしていきたい。報道ではもうすぐ10%という。お給料は変わりません。「もっとパートの数増やすかな・・」

でも私は思ったんです、懸命に働くのもいいけど、仕事に追われて余裕がなければ、身体も心も壊れてしまいます当然。だから、私らしくいるためには現状維持でいこうと。パートはパートで仕事して、空き時間に家庭菜園で野菜作って、いざとなったらご近所さんや友達に助けてもらえるよう普段からいい付き合いしていけばいいんじゃないかって。なんか楽しい毎日になりそうです。
あれれ?これって・・昔ながらの日本の在り方じゃなかったの。
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毎朝のムカつきから解放されたくて・・・

仕事が忙しかった頃、二日酔いでもないのに朝起きると胃が重く、胸焼けやムカつきが毎日続いていました。
病院を受診し胃カメラの検査を受けたところ「逆流性食道炎」と診断されました。
医師の説明では、「胃の入り口のしまりが悪いので胃酸が逆流して食道が少し荒れています」ということでした。
「しかし自覚する症状が強い割には食道の炎症はひどくないです」とも言われました。
そしてタケプロンというお薬が処方されました。
逆流性食道炎の治療ですが服用を始めてから2週間、少し症状は軽くなりましたがすっきりしません。
診察で医師にそのことを伝えると、「逆流性食道炎はストレスも一因になるので何か大きなストレスはありませんか」と聞かれました。
しかし、思い当たるようなことはありません。
たしかに仕事は忙しく生活も不規則ではありましたが、私自身は特に大きなストレスを感じていたわけではありませんでした。
もちろん仕事をしていれば、日々小さなストレスはあります。それは誰にでもあるような程度のストレスです。
医師からはストレスを減らすようにという指導がありました。
その他にも医師からはことなことを言われました。
・脂っこい食事は避ける。
・食後すぐに寝転がらない。できれば2時間程度は座っている。もし横になりたいようなら少し上半身を上げて(30度くらいの角度で)過ごす。
・食事の量は腹八分目にする

私はこの不快な症状から解放されたかったので、医師から言われたことはできるだけ実行しました。
もともと毎日揚げ物を食べたいというタイプではないので、揚げ物はほとんど食べなくなりました。
食事は和食が中心になり、食べすぎることもありません。
残業して帰りが遅くなった日には、食後にゴロっと横になりたいものです。
そんな時にもなるべく座っているようにしていました。
どうしても横になりたいときには座椅子を利用して背もたれを30度くらいにして横になりました。
しかしストレスを減らすということだけはできませんでした。
その当時、ストレスを自覚していなかった私には、ストレスを減らすようにと言われてもどう対応していいのかわかりませんでした。

その後しばらくタケプロンの服用を続けましたが、完全にすっきりすることはありませんでした。
医師からは食道の炎症が特にひどいわけではないのでしばらく服用を続けて様子を見ましょうと言われました。
私はこれ以上服薬を続けても症状が改善しないのなら服薬を続ける気になれず、結局通院するのをやめてしまいました。

その後、症状は一進一退。気にならない程度にまで良くなっても、しばらくするとまた症状が出る。
そんな状態が数年続いたと思います。

そして転職し少し仕事の負担が減ったらからでしょうか、気づけば逆流性食道炎の症状はすっかりなくなっていました。
自分では意識できないストレスがあったのかもしれません。もしかしたら、日々の小さなストレスが蓄積していたのかもしれません。
どんな病気も薬だけでは治らないのかもしれないですね。
生活習慣を整え、ストレスの少ない生活をすることが健康への近道だと思います。