まずは住宅メーカー選び
新築住宅を建てるまでに2年ほどあったので住宅展示場や様々なハウスメーカーさんを見てまわりました。
たくさん見て回ることで部屋の配置や内装、外壁などかなりの知識がつきました。
坪単価いくらになるか必ず質問して、ここのハウスメーカーはこの装備でこの値段は割高だ、ここは安いハウスメーカーの割に使っているものも悪くない、など自分たちなりに判断が出来るようになっていきました。
そして色々天秤にかけることでどのハウスメーカーさんが自分たちの要望に一番応えれるかもわかりました。
最終的に選んだのは地場の工務店さんでした。
社長さんが某有名高級ハウスメーカーの出身でノウハウがあり、制約がなくこちらの希望をフルに聞いてくださること、某ハウスメーカーで建てるよりほぼ同条件で約2割コストカットして建てれるとのことからでした。
確かに大手のハウスメーカーと比べると保証はないのですが、コストや当時あまりなかったステップフロアが出来るのは魅力でした。
設計と内装外装選
設計は主人が強いこだわりを持って考えました。
主人はガレージ、スキップフロア、吹き抜け、広い玄関、屋根裏部屋を希望、私は広いリビングと対面キッチンを希望していました。
こちらの要望である程度設計したものを、採光、強度など一級建築士さんとの相談で調正をしてもらい、時間はかかりましたが細部まで納得の行く作りをしてもらったと思いす。
内装は二人でかなり悩んで決めました。
外壁の外から一番見える場所は石のタイルを張り、玄関もタイル張りにしたので高級感はかなり出たと思います。
見えない裏側は塗り壁で、内装も見えないところはクロス張りにしてあります。
クロスも目につく場所やお客様をお通しする部屋には布クロス、トイレなどお手入れや頻繁な掃除が必要な場所には濡れても大丈夫な素材を使用。
天井は白いクロスを使って広く見せるように工夫しました。
物が出ていると生活感が出るので収納もたくさん作ってもらいました。
階段下収納はもちろん、パントリー、ウォークインクローゼット、キッチンも収納をたくさん付けてもらいました。
これは使ってみて本当に良かったですし、もっとあっても良かったと思います。
私の一番のお気に入りの内装は、キッチン、玄関、脱衣所に一カ所づつモザイクタイルを入れてもらっているのですが、それぞれコンセプトがあり色や形を変えてあります。
特にお勧めは玄関の脇、全身鏡の隣に入れてある白地に光沢のあるモザイクタイル、これは光の反射でキラキラ輝いて見え鏡に映った自分を見るときにもいいですし、玄関なのでうちに来て見る人みんな可愛いと褒めてくださり大満足です。
主人のお気に入りはもちろんガレージ。
車大好きな夫なので、週末時間があればガレージにこもり音楽をかけながら大好きな車をいじったり眺めたりしています。