目が小さいとか細いというのは遺伝的なことでもありますが、人間が通る老化減少の一つでもあります。
いま他人の目が細いとか揶揄している人も、中高年になれば目が小さく細くなることは避けて通れない道です。
これとは別に、遺伝的にまぶたが下がって目が細くなっている状態なこともあり、これを眼瞼下垂(がんけんかすい)というのです。
老化するとまぶたが重たく下がって、眼球が覆われてしまいます。
それで見た目として目が小さく見えてしまいます。
物が見えづらかったり、視界が狭くなったということになり、これをこの症状は病気とはいえませんが、日常生活を阻害する症状ということはできます。
若い人の場合は目つきや人相が悪いということで、コンプレックスのひとつにもなってくるでしょう。
女性なら化粧でなんとか誤魔化せるといっても、根本的な解決法ではありません。
遺伝的なことだからといってほうっておくと、視界が狭く見えづらい状況と、外見上のマイナス点の悩みは続くのです。
だから眼瞼下垂の治療はあってしかるべきでしょう。
治療をすることで外見が良くなるという効果は、非情に大きくなります。
この治療は手術ということですが、やはり治療を受けることによって見た目が改善し、自信を持てることは大きいのではないでしょうか。
治療をしないままだと積極性が足りないとか、前に一歩出れないということにも、繋がっているかもしれないのです。
治療を受けて積極的になれば人生が開けてくるということはありそうです。
私の友人も大阪で眼瞼下垂の手術を受けて、みちがえるよになりましたよ。